単純に走るのが速くなりたい!という思いて始めた陸上競技。しかし、いつの頃からか、どうせやるなら、日本一になりたい!オリンピックに出場したい!という思いで競技をしてきました。悔しい思い、嬉しい気持ちなど、本当にたくさん味わい、なんとか結果を出すことができました。常に目標をもつことの大切さを陸上競技を通して経験しました。そして、その目標は、自分ひとりの力では叶いません。家族をはじめ、多くの方々に支えていただき、応援していただきました。本当に感謝しております。この応援に対する恩返しの意味も含め、この経験を少しでも多くの人に、幅広い年齢層のかたに伝え、そしてまた、いろんなことを吸収し一緒に成長したいという思いで、トップアスリートを育てるだけでなく、こどもたちに『体を動かすことって楽しい!』と伝えることで
『スポーツで子どもたちを元気にする』を実現したいと思っています。